翻刻
【右丁】
同 精進(しやうじん) 同
㊄あたゝめ《割書:けし酢あへ| 大こん| 椎たけ| ゑだ柿| くりせうろ| 金かん| むきかけ》 汁(しる)《割書:うすなつたう| 榎(えのき)たけ| ざく〳〵とうふ| こま〳〵な》
中皿(ちうざら)《割書:粉とうからし|からし|しほりねき》 飯(めし)
香物
二
《割書:㊄|㊂》坪(つぼ)《割書:みそ煮(に)| 小くらふ?|くわゐ| 木くらげ| くるみ色》 汁(しる)《割書:すまし| さんぎとうふ| あ□□あげ【あふらあげヵ】| 大 こん| いてう》
引テ
《割書:㊄|㊂》猪口(ちよく)《割書:煮(に)うめ|こほり| おろし》
【左丁】
㊄茶碗(ちやわん)《割書:うすくず| むすひ| ゆば| ぢく牛蒡| せうろ》
《割書:㊄|㊂》くはし椀《割書:せんば| いとこんにやく| やきぐり| うめぼし》
吸物(すひもの)《割書:すまし| もうそう| たけの子| 青こんぶ》
くはし
已上
〇なまび氷どうふ あす客なさんとおもふ前
のよる とうふを五ツ六ツにきりて にへゆに入
て にやしめすきかごに わらをすこししき
そのうへに ならべものほし のさきまた は
高く竹を たてゝそのさきへ引あげ おく
べし□【寒ヵ】夜にはよく こほるものなり
《割書:但し》こほるほどの寒夜なればしめとうふ
にしてよし しめどうふは とうふを三ツ
四ツにきり かみにつゝみ はいにうづむべし