東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 26

ページ: 26

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【右丁 上段】 男(おとこ)土(つち)女(おんな)土(つち)半吉(はんよし)なり はじめよし後(のち)わろし 子三人あり何事も おもふにちからなし やまひあり ○男 土(つち)女 金(かね)大(おほひ)に よし子(こ)九人あるべし 田畑(たはた)につきてこと によしつねにかま の神(かみ)をまつるべし 何(なに)ごともこゝろのご とくめでたし 【左丁 上段】 ○男 土(つち)女 水(▢つ)大(おほ)ひに あしく子なし なにごとも心(こゝろ)ならず ものをうちをとす やうにてちからな し氏神(うちがみ)をまつる べし後(のち)はよし ○男 土(つち)女 木(き)半吉(はんよし) なりはしめまづし ければ後(のち)はよし子 五人あるべしさぶら侍(さむらひ)は 所領(しよりやう)をもち下郎(げらう)は 【右丁 下段】  中納言(ちうなごん)朝忠(あさたゞ) 逢(あふ)ことの  たへて   し なく  ば なか〳〵     に  人(ひと)をも    身(み)をも うらみ  ざらまし 【左丁 下段】  謙徳公(けんとくこう) 哀(あはれ)ともいふべき   人(ひと)は おもほえて 身(み)の い  た  づらに なりぬべき    かな