東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

百人一首 - 翻刻

百人一首 - ページ 27

ページ: 27

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【右丁 上段】 あきなひによし ○男 土(つち)女 火(ひ)大(おほ)きに よし子五人ありい しよくともに多(をほ)し 何ごともこゝろのまゝ なるべし無病(むひやう)に して命(いのち)長(なが)し 常(つね)に地神(ちじん)を祭(まつ)る べし ○男 金(かね)女 金 大(おほひ)に わろし子三人 有(ある) べしやまひつねに 【左丁 上段】 たへす但(たゝ)してん 神(しん)を祭(まつ)れば後(のち)は よし秋(あき)に入てよし ○男 金(かね)女 木(き)大きに わろし子二人あれ ども一人はかたわな るべし心のまゝなら ずして口舌(くせつ)たへす ○男 金(かね)女 水(みつ)大に よし子(こ)五人あり 富貴(ふうき)にしてことに 命(いのち)ながしまた田畑(たはた) 【右丁 下段】  曽根好忠(そねのよしたゞ) ゆらのとを  わたる 船(ふな) 人(びと) かぢをたえ  行衛(ゆくゑ)も   しらぬ  恋(こひ)の    みちかな 【左丁 下段】  恵慶(ゑげう)法(ほう)師 八 重(ゑ)葎(むぐら)  しげ れ  る  宿(やど)   の さびしきに   人(ひと)こそ  みえね  秋(あき)は来(き)に      けり