翻刻
【右丁 上段】
《割書:同はい》人々申し給へ
《割書:下上》人々給へ
《割書:下中》人々
《割書:下々》人々【字が大層崩れている。】
又まいる上るとも
かくへしふみしやう
のことは前(まへ)の六拾五丁
のところにしるしことば
見合すべし
【左丁 上段】
○潮汐(しほ)の満干(みちひ)
朔日十六日《割書:大 朝 六ツ四分| 昼 九ツ八分》
二日十七日 《割書:朝 六ツ八分|昼 九ツ八分》
三日十八日《割書:中 朝 五ツ二分| 昼 八ツ二分》
四日十九日 《割書:朝 五ツ六分|昼 八ツ六分》
五日廿日 《割書:昼 四ツ|晩 七ツ》
六日廿一日 《割書:昼 四ツ四分|晩 七ツ四分》
七日廿二日《割書:小 昼 四ツ八分| 晩 七ツ八分》
八日廿二日【ママ 三の誤ヵ】 《割書:昼 九ツ二分|暮 六ツ二分》
九日廿四日 《割書:昼 九ツ六分|暮 六ツ六分》
十日廿五日《割書:大 昼 八ツ| 夜 五ツ》
十一日廿六日 《割書:昼 八ツ四分|夜 五ツ四分》
【右丁 下段】
西行法師(さいげうはうし)
なげゝとて
月(つき)やは
もの
を
おも
はする
かこち
がほなる
わかなみだ
かな
【左丁 下段】
寂蓮法(じやくれんはう)師
むらさめの
露(つゆ)も
まだ
ひ
ぬ
槙(まき)の葉(は)に
霧(きり)たち
のぼる
秋(あき)の夕(ゆふ)ぐれ