翻刻
【右丁 上段】
十二日廿七日 《割書:昼 八ツ八分|夜 五ツ八分》
十三日廿八日 《割書:晩 七ツ二分|夜 四ツ二分》
十四日廿九日《割書:大 晩 七ツ六分| 夜 四ツ六分》
十五日晦日 《割書:大 暮 六ツ| 夜 九ツ》
右にたとへは朝しほ六ツ四分なれば
晩も六ツ四となり干しほも
これにおなし
【縦線あり】
○十干(しつかん)
甲(きの[へ])乙(きの[と])丙(ひのへ)丁(ひのと)戊(つちのへ)
己(つちのと)庚(▢のへ)辛(かのと)壬(みづのへ)癸(みづのと)
○十二支(じふにし)
子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)
午(む▢)未(ひ▢し)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(ゐ)
【左丁 上段】
○御所(こしよ)洗粉(あらひこ)の方(はう)
○白芙蓉(はくふよう)
緑豆(ぶんどう)《割書:五合》滑石(くわつせき)《割書:一両》
白附子(びやくぶし)《割書:一両》白檀(びやくだん)《割書:一両》
白芷(びやくし)《割書:一両》甘松(かんせう)《割書:一両》
龍脳(りうなふ)《割書:二両》
一両とは目四匁也
【挿絵】
【右丁 下段】
皇嘉門院(くわうかもんいん)
別当(へつとう)
難波江(なにわえ)の
あしのかり
ねの
一夜(ひとよ)
ゆへ
身(み)
を
つく
し
てや
恋(こい)わたるへき
【左丁 下段】
式子内親王(しよくしないしんわう)
たまの緒(を)よ
か【「た」の誤】へなば
たへね
ながら
へば
しのぶる
ことの
よはり
もそ
する