翻刻
【右丁 上段】
○水性(みつしやう)に宜(よろし)き字(じ)
政(まさ) 初(はつ) 勝(かつ) 作(さく) 次(つぎ)
清(せい) 松(まつ) 辰(たつ) 善(ぜん) 常(つね)
種(たね) 秋(あき) 三(さん) 七(ひち) 宮(みや)
脇(わき) 霜(しも) 石(いし) 春(はる) 正(まさ)
四(よつ) 庄(しやう) 真(しん) 信(のぶ) 才(さい)
節(ふし) 蔵(くら) 周(ちか) 成(しげ) 元(もと)
寿(ひさ) 哥(うた) 晴(はる) 琴(こと) 崎(さき)
【縦線あり】
すべて名(な)をつけるに
しんじょう
身上(み▢)の親るいの内(うち)同(おな)じ
名あれば遠慮(えんりよ)すべし
【左丁 上段】
【挿絵のみ】
【右丁 下段】
入道(にふだう)前大政大臣(さきのだいぜうたいじん)
花(はな)さそふ
あら
し
の
庭(に▢)の
雪(ゆき)ならで
ふり行(ゆく)
ものは
わが身(み)
なりけり
【左丁 下段】
権中納言(ごんちうなごん)定家(さだいへ)
こぬ人(ひと)を
まつ
ほの
浦(うら)
の
ゆふ
なぎに
やくや
もしほの
身も
こがれつゝ