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コレクション: コレクション6

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 642 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 642 - ページ 18

ページ: 18

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    ○上野  相生  萬歳連 竹葉守数 白酒をくまぬあたこの土器【かわらけ】もそこのくもりて引霞かな                  布喜朝興 春くれはほかにけしきはあらゐのりひゝにかゝれる霞またよし     ○仝   小幡      則 有挻  舎人まて袖に若菜を二葉三葉御相伴とてつむも春の野      仝   山中      瓢亭百成 八重霞たちふさかつて春の野に哥をしつかり置てゆけとや                  附子盛兼 紙碪うてる山谷のうら小田にすきかへしぬる苗代のつち     ○常陸付中        霞陽菴浦人 千金の日影さすてふ春の野に二分三分つゝ生ふる若草      仝   土師      身上持義 咲梅のはな香も匂ふ朝茶より声たてそめる春の鴬      仝   完戸      右箸持兼 今朝ははや白酒売の頭巾から浅黄にかすむ春の山川