翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 27

ページ: 27

翻刻

草木(さうもく)も冬のうるほひ根にきせば  目たち栄(さかへ)て花も色よし くりかへすしづのをだまき見てもしれ  めくる心にむすぼれはなし 久方(ひさかた)の空も曇(くも)れば雨となる  こゝろはれずは労気出づへし いつくにも心とまらはすみ替(かへ)よ  流(なかれ)なければにごるいけ水 我とわがよはひをのふる養生を  薬(くすり)ばかりとなにおもふらん 医(い)の道を心にかけばわれ人の  長きよはひをたもつ養生