翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 26

ページ: 26

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鹹(しははゆ)き味ひおほくしよくすれば  心(しん)をやぶりて色をへんずる 甘(あま)きものおほく食せば腎(じん)やふれ  こつずい痛みはをも損(そん)ざす 苦(にか)きものおほく食せば肺(はい)やぶれ  皮(かは)かれ髪(かみ)の毛(け)もおちぬへし 辛(から)き物おほく食せば肝(かん)やぶれ  筋(すぢ)引(ひき)つりて爪(つめ)ぞかれぬる 大小の用(よう)の度(たび)ごとわすれずに  はをくひ合せ口をひらくな 若(わか)きとき色にいろをも好(このみ)なば  壮年(さうねん)の後なにかたのしむ