翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 34

ページ: 34

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【右丁】 かねつけてゑみ〳〵笑ふいか栗(くり)も  実(み)のればひとり落(おつ)る平産(へいさん) いが栗のゑむともとくとみのらぬを  むりにおとさばきずもつくへし 色々のなんざんせぬは我にあり  心ゆたかに身もちよからは 【左丁】 かまはずとたぎる心をすきとやめ  ゆるりとあらはちやくと平産 世の人の安(やす)くも産を須磨(すま)の浦の  海士(あま)のしわざに身をもなしなば さはがしき心の波(なみ)のたかければ  舟路(ふなぢ)あやうきさんのこゝろえ