翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 42

ページ: 42

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【右丁】     小児(せうに) 生れ子に乳房(ちぶさ)を早く呑(のま)すなよ  時の延(のふ)るをよしときくなり 生れ子の口の古血(ふるち)をぬくひなば  痘(いも)やはしかもすくなかるべし 【左丁】 うぶ子には老(おひ)のしたぎぬ肌(はた)にまけ  うるほひましてよはひのぶへし みとり子の衣類(いるい)やむつき火にあてゝ  あつけさらぬをきせぬものなり 専一(せんいち)に心をつけよ黄(き)いろなる  乳汁(ちしる)は児(ちこ)の毒(とく)とこそなれ