翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】 孟子(もうじ)は養(やしなふ)_二吾(われ)浩然(かうぜんの)気(きを)_一といへり。 儒(しゆく)釈(しやく)道(だう)の三教(さんけう)も。皆(みな)心(しん)をやすん ずる事を元(もと)として。身を健(すくよか)に するの養術(やうじゆつ)にかなはずといふ事 なし。仙術(せんしゆつ)の事はいふもさら也。 神道(しんたう)にもひたすら身を全(まつた)ふ 【左丁】 する事を第一とせり。誠(まこと)なる かな。聖賢(せいけん)の道といひ。仏神(ふつしん)の 冥慮(めうりよ)にも応(をう)す。仰(あふき)ても猶あ ふくべきは養生の道なるべし。 上古(しやうこ)の人は無為(ふゐ)淳朴(しゆんはく)にして 天然(てんねん)と保養(ほやう)の道にかなふ。中古(ちうこ)