翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

妖怪仕内評判記 : 2巻 - 翻刻

妖怪仕内評判記 : 2巻 - ページ 12

ページ: 12

翻刻

【囲み内】上上 のきあいだ【軒間】石かき のあいにすむかう もり【コウモリ】はちいさし しん山ゆうこくの【深山幽谷の】 木のほらにsむ かうもりはいたつて 大きくねこほど あるよしはねの さゆうまつまへ【松前】 こんぶ【昆布】のことく とがりありて 人のつらを まき ち を すう ばけ もの也 【右ページ中段】 〽かうもりさん しやうくれう【?】 といふとこの ことくとげ いた い ぞ 〽なんと せんせい こうで かけたとこ は市川の いまだん十郎 と見へま しやう がや 【右ページ下段】 〽いたこといたしましやう から御めん〳〵 ほんにいたくて いたくまたれる もの では ない 【左ページ、逃げてる人の台詞】 やれこわや にげろ〳〵 いのちが ものだね 【左ページ本文】 狸(たぬき)のしうち らう女にばけまた はらつゞみをうつとりわけ ゑてものゝ きん 玉をひろげて わうらいの人にかぶせこまら するといふ きん玉ひろけるときは九 尺四方もあるべし一名を のぶすまともいふ〽なんとせんせいたちあたゝかでよか ろうがやいわつき丁のかまぶろときた代は卅■■【両?】まへぜに〳〵【前銭〳〵】 【右ページ下段、金玉の下敷きになっている人の台詞】 ヱヽ むねん ほんの く る め られ たと いふは この こと 【左ページへ】 だ さて もく さい きん 玉哉【?】 土左衛門 の風 下と きた は