翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

妖怪仕内評判記 : 2巻 - 翻刻

妖怪仕内評判記 : 2巻 - ページ 6

ページ: 6

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【囲み内】上 そのつぎに一がんどうじ【一眼童子】 これもたゞに夜道に むかふより【向こうより】いでゝ人を こわからするばかり也 このたぐいはみな きつね也きつねは ばけのしうち さま〴〵ありてその げいかつすへに【?】      のぶる 〽おれがらうこうでさつ きにから見ていれば かつはめが【河童めが】ひとつまなこを 人げんかとおもひくるめかける そうなこれは ふと印だ 〽かつは【河童】 かめ のこう ■■まで【こゝまで?】 ござれ あまさけ しんしょ 【左ページ】 【囲み内】上上 そのつぎにいでしは川太郎これを 河童(かつは)といふこれがしうち大きにがひ【害】 をなす夏こどもかわに入りてみずをあびるとき みづそここよりいでゝこどもの 肛門(しり)をやぶり いのちをとる といふすべて こどもに ばけて ぐるに あそひ こどもをすゝめて みづのなかに引 こむ也やくしや でいわくじつあく かたきやくの      ねなり 【下段】 川端(かつぱ) 水ちう より あらわれ 引 こまん と たくむ 【上段】 どこのがきめた あいつにいしをぶつ つけてやろう