翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

(秘法日用)養生訓 - 翻刻

(秘法日用)養生訓 - ページ 23

ページ: 23

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 あることを猶(なほ)諸人(しよにん)にしらしめ  病苦(びやうく)に煩(なや)める人を補助(ほじよ)せん事  を専要(もつはら)とすしかれはとて己(おのれ)が  名(な)をうるにあらず又 職業(しよくぎやう)に  慢(まん)ずるにもあらず唯人(たゞひと)おの〳〵  一体(いつたい)の為(ため)にもなれかしと一冊(いつさつ)  に記採(かきと)りぬかならず人の嘲(あざけ)り  もあらんなれども病(やまひ)を見(み)て衆(しう)  人(じん)の笑(わら)ひをいとはず俗々(ぞく〳〵)卑(ひ)  文(ぶん)ながら神方(しんほう)陽灸の能莫  太(たい)なるを信用(しんよう)己(おのれ)がこゝろの  拙(つたな)きをもつて述(のぶ)るもの也   歌に    福(ふく)は礼(れい) 禄(ろく)は義(ぎ)にあり寿(じゆ)は 【注:L15「禄」は「録」と誤記されている】