翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

(秘法日用)養生訓 - 翻刻

(秘法日用)養生訓 - ページ 22

ページ: 22

翻刻

 小児(しように)にかぎらず其人しんさつ  のうへ陽灸(ようくは)進(しん)じ体内(たいない)のその  根元(こんげん)を強補し不通(ふつう)不 足(そく)の気(き)  血(けつ)水を順(じゆん)ならしめ心気(しんき)を養(やしな)ひ  精(じん)気を清(きよ)くするの功(こう)あれば  自然(しせん)と無病(むびやう)にして心にわづ  らふ事なく一 体(たい)全(まつた)くしてなに  ほどの大勤行(たいきんぎやう)するとも労(ろう)せざ  れば心気(しんき)凝念(こりねん)なくおもふこと  自由(じゆう)なり是(これ)性分(せうぶん)たゞしく強(つよく)  なる故(ゆへ)なり亦(また)今日(こんにち)天道(てんとう)の冥(めう)  利(り)にもかなふべき事と思ふ ◯右書(みぎしよ)に曰(いはく)童蒙(どうもう)女子の為(ため)わかり  得(ゑ)やすく死活(しくはつ)陽名(ようめい)灸(きう)の功験(こうけん)