翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻16-18 - 翻刻

本草図譜. 巻16-18 - ページ 25

ページ: 25

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【右丁】 問荊(もんけい)  すぎな 山野(さんや)の湿地(しめりち)に多(おほ)く宿(ふか) 根(ね)より二月/頃(ころ)先(まつ)花(はな)を生(せう) す茎(くき)は木賊(もくそく)に似(に)て淡紅(うすあか) 色(いろ)頭(かしら)に花(はな)あり形(かたち)筆頭(ひつとう) の如(こと)し採(とり)て菜蔬(さいそ)とす是(これ) をつくしとといふ漢名(かんめい)筆(ひつ) 頭菜(とうさい)《割書:慶陽|府志》といふ四月よ り葉(は)を生(せう)す形(かたち)麻黄(まわう)に 似(に)て節(ふし)ことに枝(えた)を生(せう)す 【左丁】 石龍蒭(せきりよすう)  いぬゐ 龍常草《割書:ふそ|ゐ》の類(るい)にて水澤(すいたく)に植(うゆ)形状(かたち)燈心草(とうじんさう)に似(に)て扁(ひらた)しゆへに ひらゐともいふ深緑色(こきみとりいろ)にして光澤(わや)あり冬(ふゆ)淍(しほます)高(たかさ)三四尺(さんしやく)弱(よはくし)て直立(ちよくりう)しかたし