デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻
コレクション: 越葵文庫
家譜 八 光通公 従寛文十年到同十二年 - 翻刻
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翻刻
【右丁】 月前草花 かけやとす尾花か露をふくからに 月もみたるゝ野辺のあき風 山家秋夕 ゆふくれのあきにはたえぬ山なから うき世にかへるこゝろともなし 初雁 かへるやまありと頼みてふるさとや わかれこし路のはつかりのこゑ 【左丁】 野外鹿 をしかなく野への千種に置露の こゝろくたけて妻やこふらむ 時雨雲 定めなき世のことはりを神無月 そらにしくれの雲やみすらむ 枯野 秋にみし千種のはなのいろ〳〵も かれ野の霜におもかはりして
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