翻刻
【右丁】
苦巴旦杏(くはたんきよう)三種
物印忙(うへいんまん)に アメイカタリュス。
載(のす)る図 ヒュミラペチト《割書:物印忙に|載る名》
【左丁】
同
度々捏斯(とゝねうす)
に載(のす)る処(ところ)の
図アメノグタ
リュスの図は
本邦俗に云
処の桃類(とうるい)の
あめんとう
の形状(かたち)に似(に)
て実(み)尖(とか)りて
長(なか)し
【右下】
同 先年 舶来(はくらい)する処(ところ)の実
並(ならひ)に葉(は)の推葉(をしは)を図(つ)
す
【二行三字目の「旦」は「且」に見える】
【十一行三字目「る」は書き直しているように見える】