翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻61-63 - 翻刻

本草図譜. 巻61-63 - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】 梅(はい)  うめのはな《割書:和名|鈔》かさみくさ《割書:順徳帝|御歌》かはゑくさ    にほひくさ かさまちくさ はつなくさ《割書:共に|同上》    つけぐさ《割書:藻塩|草》 百花魁《割書:故事|白■》【■は「尸+月」・「眉」】 好文本(こうふんほく)【注①】《割書:起居|注》    花魁《割書:典籍|便覧》 世外佳人 鶴膝枝    清友 清客《割書:共に|同上》 ■浮仙【注②】《割書:名物|法言》    氷柟《割書:充暦|百詠》 柟果《割書:典籍便覧|実の名》 乾■【注③】《割書:名物|法言》  右に云処は梅の総名也 大和本草(やまとほんさう)に梅花(はいくわ)は独天下の花に先(さきたつ)て  花を開く故 百花魁(ひやくくはくわい)と云 花兄(くわけい)とす其香色形■【宀+久+口・容】亦百花にすくれ  たりと云 梅類(はいるい)古(いにし)へより今(いま)に至(いた)り其(その)数(すう)四百除種【注④】に至(いた)る名花 珍(ちん)  本等これあれとも此に■(のせ)す【注⑤】遂(おし)て梅譜(はいふ)に出(いた)す今集解 説(とく)ところ  の品(ひん)を出(いた)す 【左丁】 紅梅(こうはい)《割書:集|解》  やばい 【注① 「本」は「木」の誤りヵ。コマ15 右丁二、三行目では「好文木」。国立公文書館デジタルアーカイブでは「木」(『本草図譜巻之61・62』コマ13 https://www.digital.archives.go.jp/img/4676196)。】 【注② ■は「四+氵+夕+子」・「四+浮」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブ(注①と同)では「四+浮」。】 【注③ ■は「艹+獠」・「䕩」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブ(注①と同)でも「艹+獠」。「䕩」に「干し梅」の意味有(確認資料:『新漢語林(第二版)』鎌田正・米山寅太郎 著(大修館書店))。】 【注④ 「除」は「余」ヵ。国立公文書館デジタルアーカイブ(注①と同)では「余」。】 【注⑤ ■は「載」ヵ。「車」が「米」。国立公文書館デジタルアーカイブ(注①と同)では「車」が「丰」。】