翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 152

ページ: 152

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【右頁】 に調(まぜ)て塗(ぬる)べし○又方 商陸(せうりく)《割書:やまごぼうなり前|の急喉痺(きうこうひ)に図あり》  塩(しほ)少(すこし)許(ばかり)入て搗(つき)和(まぜ)て傅(つく)べし○又方 蔓菁根(まんせんこん)《割書:かぶ|ら菜(な)》 《割書:の根(ね)|なり》搗(つき)て塩(しほ)少(すこし)許(ばかり)を入(いれ)和(まぜ)て封(ぬる)べし○又方 金銀(きんぎん) 花(くは)《割書:忍冬(にんどう)の花(はな)なり前巻|脚気(かつけ)の条(でう)に図(づ)あり》茎(くき)葉(は)ともに擣(つき)て汁(しる)を絞(しぼり) 取(とり)て温(あたゝめ)服(ふく)すべし其 渣(かす)を患(はれたる)処(ところ)に傅(つく)べし 〖紫葛(しかつ)〗《割書:和名| かねぶ》  【紫葛の図】  《割書:蔓草(つるくさ)なり山野(のやま)に|あり春(はる)生し夏(なつ)花(はな)を》  《割書:ひらき秋(あき)子(み)を結(むす)び冬(ふゆ)枯(かる)|茎(くき)紫色(むらさきいろ)を帯(おび)て堅(かたく)葡萄(ぶどう)に似たり》 【左頁】     《割書:かねぶは葉(は)背(うら)紫色(むらさきいろ)にて毛(け)なし|ゑびぶとうは葉(は)背(うら)白(しろ)くして毛(け)あり》 【紫葛の葉の図】    《割書:葉(は)の形(かたち)かくのことし|又 華缺(きれこみ)浅(あさ)きもの|       あり》  【紫葛の図】                《割書: 又一 種(しゆ)此 草(くさ)に似(に)て|ゑびぶどうといふ草(くさ)》              《割書: ありよく葡萄(ぶどう)に似(に)て|子色(みのいろ)黒(くろ)く大豆(だいづ)の大きさの》             《割書:ことし小児(せうに)好(このん)て食(しよく)すかねぶは|子(み)豌豆(ゑんどう)のことく俗(ぞく)に馬(むま)の目(め)》         《割書:     玉(だま)と呼(よぶ)食(しよく)すべきものにあらず|且(かつ)かねぶは根(ね)に粉(こ)ありゑひぶどうは根(ね)に粉(こ)|                   なし》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】