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刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 14

ページ: 14

翻刻

有銘のうちやうは三条宗近と四つ字 ににも打宗近と二字にも打三条とも 打又無銘にも打也注進物に入口伝 一 吉家 宗近か子共云一説には写を密銘共有 太刀の姿宗近に同しきたひ柾目にてこ まやか也地色青し小乱刃を焼也又のたり 乱もありほそすく刃にこあしを入ても焼也 にえおゝしいほり中太刀の姿しんしや う也宗近かくし銘の故かいてきやう少あさ し中この姿は宗近によくにたり鑢は少 すちかい也まるみねはかたも少丸しきた いと地色に能々心を付て見るへし猶口伝 一 在国 下上 一条天皇御宇長保比宗近か弟子 太刀姿ほそくしのき高しきたひ柾目こま やか也いほり少ふかし地色少しらめにて黒し きらめきありて上手めきたりこ乱刃にに