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刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 19

ページ: 19

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れり三代目は弟子也丹波のはたに住■ いみやうはたけ国としと云下手也口伝 一 国光 後醍醐天皇御宇嘉暦比国俊か子 太刀姿国俊に似たり少ほそしいほり中切 先も中也かさねあつに作也きたひ柾目にて 地かねやはらかに見えたり地黒くあかし 乱刃に丁子をはやかすして乱刃のさきを こまやかにいろへく腰本に焼也先への刃の 心は国行国俊□前也切先のうちほうしの なりを少黄めに焼也刃の色あをく見え て刃の内にきたひのもくはたうすまきた りきたひにやうなる心也物うち物やには其 心なし口伝に云すく刃の太刀は刃ふちはつ したるやうに見ゆるすく刃なれ共いろへて 焼也にへあらく地にかなむら有刃の上へ少 あまくかけんすきたるやうに見えたりす