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刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 21

ページ: 21

翻刻

太刀姿しのき少黄くはゝを少せ□く作也 定利ににたりきたひ柾目也いほり中地色 黒くしらめ也かないろあはけたり大略すく 刃を焼也又小乱刃をものたり乱の心をも 焼也すく刃の太刀刀は国光の不出来物 ににたり地むらおゝし刃色黒くして刃の 上になまみある作也不てきは也猶口伝 一 光包 下上 後醍醐天皇御宇元徳比国俊か           弟子と云外津来是也 刀のさゝしうつふくやうに作大略いほりみね 少し三つみねもありきう也きたひ柾目い かにもこまやか也地色そこ黒めにてそと青き やうにえあかき色也すく刃を焼少のた りたるも有ほうしの姿国俊にゝたり 但かへりに幾つかけに大略ひろきかへりのと まりを木のえたをさきたることく