刀剣書を翻刻しよう

コレクション: 最初のコレクション

刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 23

ページ: 23

翻刻

久信か了戒と銘をうちてにせたる太刀 おゝし父子の間にてきたひの心をし るにや然而能にたりされ共めいのた かねつかひ中このしゝおき以下かはる所多 し其上父はふかし久信のにせ作は刃ふ ちもきつしかねのきたひなともこわき 色也けんほんしをきる太刀多しおや 子なから板きり物上手也猶口伝有之 一 信国 下 後円融院御宇應永比了戒孫 太刀姿みしかくそり高しきたひ柾目也板 目のことくにもく目のはたも有いほりあさ し地色しろくけふりたつやうにうろめく色 あり大乱をものたり乱にも焼也にへ多し すく刃は地こまやか也地色も黒みあり刃 いろも黒しかたきかな色也然に乱刃のにへ 心あしあひのほそき所はあらくにへたり乱