刀剣書を翻刻しよう

コレクション: 最初のコレクション

刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 24

ページ: 24

翻刻

刃のひろき所はつちをとるおもかけ其まゝ のこりてにへはへちに刃のきは《見せ消ち:は|に》あり其 処はにへもこまやかにてあさし刃もきはとし 同銘三代有右の見様おうち上手也親 は少をとれり孫は下手也中信国に大 みたれ刃はなし孫はひろ刃をも焼共 地はたわろし先三代きり物上手也と りわきおうちはすぐれたり三代の銘 うつし物に有之 一 国友 上々御物 後鳥羽院御宇 元暦比              粟田口 藤林 太刀姿ほそし切先もつゝまやか也かさねあ つにいほりふかしきたひ柾目いかにもこま やか也地色青くひかりありてさへたり太 刀のそりは惣よりも高ししのき少せはし 刃の色黒くそと青みありてか□く見え