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刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 27

ページ: 27

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少しきたひ柾目こまやか也地色青くむ らさき也物打あたりにあしを刃の内 へふかく焼入る也此口伝に物のきるゝあ ちを専心得たると也然而物きれあり 銘を打かへてつね物に入たり秘事也 刃の色白しはふちうすこほりの如 さへたるにへ有て刃は直也新藤五国 光に似たりうつくしくしんしやう也 かへりありしせん焼つめたるも有へし 近比の上手也猶口伝有之 一国安中上ゝ物同御宇同時代国總兄 太刀姿ほそく長ししのき高く切先つ めていほりきう也きたひ柾めねれたる た也地色黒く青しほそすく刃を焼也 刃色も青めにかたくみえて上白し刀の 地色刃の心も太刀に同し刀は□みねきう