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刀剣鑑定書 - 翻刻

刀剣鑑定書 - ページ 30

ページ: 30

翻刻

板目のことくはたはなし板目のはたの内に ともゑのことくなるもく有なしはたなる きたひもありきたひの伝板目と柾目と の木のかとをけつりたる如也ほうしのへり をみしかく焼也但かへりを長く焼さけ たるにはほうしのなりさのみとからぬ 様にてかへりにそとのたりたる心に焼也 かへりを見しかく焼にはほうしのなり をとかるやうにうつくしく焼也刃はゝき 本を少乱るゝ心にやきて惣は直刃にやく也 ふくらほそき心に焼てさきのつよき様 に焼也然而上手也刃を焼かぬ以前にすや きするとあり秘事也刀の作しせんうすき もあれ共大略かさねあつに先へ何ともな くとかる様に作也少さしうつふく心也各 物やけんとをし小乱小野親子藤四郎