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コレクション: STAGE8

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - 翻刻

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - ページ 14

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大地震末代噺種 《ルビ:難波|なんば》 《ルビ:鉄|てつ》 《ルビ:元|げん》 《ルビ:寺|じ》の《ルビ:釣|つり》がね をちる其余 本堂塀門損じ多し ○難波村人家二十軒ばり  崩れるいたみ家多し ○尼ヶ崎市中家八十軒  ばかり崩れ怪我人少々  あり近国にて第一ばんの  大ゆり也 ○同たつみの渡し南詰の  宿屋茶みせ残らず崩る ○今津村人家十軒余り  崩るいたみ家多し 【下段】 ○中之嶋高松御屋敷内の  《ルビ:金毘羅|こんひら》《ルビ:絵馬堂|ゑまだう》《ルビ:倒|たふ》れその  余門塀等こと〴〵く損じ  金毘羅《ルビ:長屋|ながや》大そんじ  にて《ルビ:住居|すまい》成がたし ○《ルビ:灘|なだ》人家五十軒計崩る  此近辺《ルビ:兵庫|ひやうご》□□の人家  七八十軒崩る ○兵庫凡五六十軒くづれ  《ルビ:怪我|けが》人少々あり ○西ノ宮人家三十四五軒  崩れすべて此近辺《ルビ:御影|みかげ》  まで凡三十軒ばかり崩  損じ家数知らず ○《ルビ:伊丹|いたみ》大てい右におなじ