東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

拳独稽古 - 翻刻

拳独稽古 - ページ 27

ページ: 27

翻刻

一 間(ま)悪敷(あしく)至(いたつ)而 早(はや)き拳(けん)   是等(これら)の拳をうつにはずいふん上より   打おろし大場(おほば)に打べし 一 調子(てうし)能(よく)見得(みえ)て打(うつ)に甚(はなはた)心(こゝろ)あしき拳   これらの拳をうつ時(とき)はむかふへこゝろを   かけず只(たゝ)このはうのてうしをさため   て何分(なにふん)向(むか)ふにかまはず打べし 一 出物(てもの)の打戻(うちもとり)之事   たとへば。さんなれは。さん。ごうなれ   ば。ごう打(うち)出しの手よりほかの手   にうつりまたもとの。さんをいだし   ごうなれはごうへもどるを出(て)ものゝ   うちもとりといふなり 一 早戻(はやもとり)之事(のこと)    たとへばりやん。すうのかよひの       二   四