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コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 134 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 134 (2) - ページ 6

ページ: 6

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                 いかゝこのとなりのかう                  しきしのけうのさえ                          して                  とひとになりたるは                  おほえたふよしなき                  とねまつりことして                           人                  にのられていはれ                         たふは                  やくなき事にて                  このかうしきしにでし                          ぶみ                  いたしてこのさえ                          ならひ                  たへかしいみしうこそ                   うら山しけれ けに〳〵まろもさ思ふ でしふみとらし       たり        とも 心やすくをしへて         んやは こゝろみにてしぶみ とら【他本「せ」】てならはむと   おもふ事なり としころもいかで申まさむとおもふたまへつれとも 其事となくてまゐり来つれはこのしたふ ざえをしへたうべとておひ〳〵でしぶみたいまつり つるなりかならずてをつくしてをしへたうへ  かゝるざえはひとりあるはたゆる事   なればつたへまさむとて申なり やゝ申さむよく〳〵しりてたもち給へでしぶみいたしてたうはずとも ならはむとあらん事をいかてをしへ申さゞらむいはんや                        でしぶみ                            を たうたればいとかたしけなしこの事 申たる事 又人にきかせ給ふなさらはえなら   ひとり給はじ おのがしわさをしへたうひしかはとし                 ころ  かくして今かゝる をしへのまゝにし侍る          なり ゆめ〳〵ならひとらんと           おほさは 口よりとに出し給ふなにき            はし からぬ殿はらのみもとに参りて のたまはむやうはかう〳〵てい            はうひち               〳〵と 三たびいふてひてたけまろかつかふま                 つる さえをめてたしと殿はらのおほせ 給ふはおこの事なりふくどみがかたはしをしへて侍也                        と のたまはく人聞て申とほしてんきこしめしてつかふ まつれと仰給はゞ酒をまつたうべていのりごとして つかうまつらんと申されば其をりに朝かほのみを十ばかり さりけなしにうちくゝみて酒【他本「うけ」】してすゝきいれてさてはらさぶ めかんをりにたちはしりてしりをこそめていきみ給へ さらはえもいはぬ声はひでたけがするよりもはなやかに ひり出し給ひてんとをしふれはてをすりて喜ひて