東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 2

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頭書(かしらがき)増補(ぞうほ)訓蒙(きんもう)図彙(づゐ)巻之十七 菜蔬(さいそ) 此 部(ぶ)にはもろ〳〵の野菜(やさい) 苑蔬(ゑんそ)のたぐひをしるす 【上段】 ○蕪菁(あをな)は食(しよく)を消(せう)し気(き)を くだし嗽(せき)をやむつねにくらへば 中(うち)を通(つう)じ人をこへすこやか ならしむ ○萊菔(だいこん)は気(き)をくだし食(しよく)を消(せう) し痰咳(たんがい)を治(ぢ)し中をあたゝ め大小 便(べん)を利(り)す ○芹(せり)は頭中(づちう)の風熱(ふうねつ)をさり 酒後(しゆご)の熱(ねつ)をさまし大小 腸(ちやう)を利(り)し血(ち)をとめ気を益(ます) ○葱(ひともじ)は汗(あせ)を発(はつ)し風を去(さり) 【挿絵】 蕪菁(ふせい)な 萊菔(らいふく)たいこん 蘿蔔 同 芹(きん)せり 水斬(すいさん)同 【手書き】 拾冊之内 【印】 駿州 山中屋 大宮