東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 20

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【上段】 ○棕櫚(しゆろ)は六七月に 黄白(きしろき)花さき八九 月に実(み)をむすぶ かたち魚(うを)の子(こ)の如 し此木(このき)の毛葉(けは) を帚につくる ○黄楊(つげ)は葉こま かくかたし花さか ず実(み)ならず四 季(き) しぼまず 補 木(もく)め細(こまか) くかたし色(いろ)黄(き)也 ○衛矛(くそまゆみ)は三月に 茎(くき)を生す高(たか)さ 三四尺ばかり 補 秋の すへ紅葉(こうよう)す茎(くき)に 箭(や)の羽(は)の如(ごと)き物 あり今いふにしきゞ 一名 鬼箭(きせん) ○鉄蕉(てつしやう)は蘇鉄(そてつ) なり一名 鳳尾焦(ほうびせう) となつく琉球(りうきう)より 出るを番焦(ばんせう)と云 【挿絵】 棕櫚(しゆろ) 黄楊(わうやう) つげ 衛矛(ゑいほう) くそまゆみ にしきゞ 鉄蕉(てつせう) そてつ