東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 21

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【上段】 ○備木(ぬるで)は実を塩(えん) 麩子(ふし)といふ虫(むし)あり て房(ばう)をむすぶを 五倍子(ごばいし)といふ是 ふしなり ○楮(かぢ)は皮(かわ)を製(せい)し て紙(かみ)につくるなり かうそといふ穀(こく) 構(こう)ならびに同 補 七月七日 児童(じどう) 此 葉(は)に詩歌(しいか)を 書(かき)二星(じせい)にそなふ ○漆(うるし)は 補 葉(は)ぬるで に似たり秋(あき)こま かき実をむすふ 此 木(き)より器物(きぶつ)を ぬるうるしをとる みだりにゐらへはま けるなり ○木樨(もくせい)は一名 岩(がん) 桂花(けいくは)といふ花白(はなしろき) を銀桂(ぎんけい)といひ黄(き) なるを金桂(きんけい)と云 補 香(か)つよき花なり 【挿絵】 備木(びぼく) ぬるで 楮(ちよ) かぢ 漆(しつ) うるし 木樨(もくせい) かつらのはな