東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 23

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【上段】 ○檗(きわだ)は葉(は)呉茱萸(こしゆゆ) に似(に)たり冬(ふゆ)しぼま ず皮(かわ)そと向くうら 黄(き)なり黄檗(わうばく)と いふきわだなり ○紫荊(しけい)は葉(は)こま かにして花(はな)むらさ きなり春(はる)花ひら き秋(あき)実(み)のる実を 紫珠(しじゆ)といふ ○石南(しやくなんげ)は石(いし)の間 陽(ひ) に向(むか)ふ所に生(しやう)ずる よつて石南(しやくなん)と云 葉(は)枇杷(びわ)のごとし ○狗骨(ひいらぎ)は木のはだ へ白くして狗(いぬ)の骨(ほね) の如(こと)し依(よつ)て狗(く)こ つといふ又 柊木(とうほく)とも 書(かく)なり ○瑞香(ぢんてうけ)は葉(は)厚(あつ)く 春(はる)花(はな)さくかたち丁(てう) 香(かう)のごとく色(いろ)黄(き)白(しろ) 紫(むらさき)なり ○接骨(にわとこ)は小便(せうべん)を 通(つう)じ水腫(すいしゆ)を治(ぢ)ス 一名 木蒴藋(もくさくてき)と いふ手足(てあし)の痛(いたみ)つり 煎(せん)じ洗(あら)ふてよし 【挿絵】 檗(はく) きわだ 紫荊(しけい) 石南(せきなん) しやくなんげ 瑞香(ずいかう) ぢんてうけ 狗骨(くこつ) ひいらぎ 猫児刺(めうにし) 杠谷(こうこく)並同じ 接骨(せつこつ) にわとこ