東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 26

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【上段】 ○楊(やう)は黄(くわう)白(はく)青(せい) 赤(しやく)の四 種(しゆ)あり白(はく) 楊(やう)は葉(は)まるく青(せい) 楊は葉(は)ながし赤(しやく) 楊(やう)は霜(しも)くだりて 葉(ば)赤(あか)くそむ水(すい) 楊(やう)は川(かわ)やなぎなり 水辺(すいへん)に生(しやう)ず ○寄生(やどりき)は諸木(しよぼく)に あり枝(えだ)の間(あいだ)木(き)のま たに生(はゆ)る木をいふ 木によりて名(な)かはれ り又 寓木(ぐうほく)ともいふ ○柳(あをやき)は垂條(すいでう)の小 楊(やう)なり花白し柳(りう) 絮(ぢよ)は柳(やなぎ)のまゆなり ○槐(えんじゆ)は葉(は)ほそく花 は黄(き)にして色(いろ)をそ むるに用ゆ又 宮槐(きうくわい) さやを槐角(くわいかく)といふ ○椋棶(むくのきらい)同一名 郎(らう) 来(らい)といふ葉(は)はほし て物をみがきてつや をいだす ○栴檀(せんだん)は葉(は)槐(えんじゆ)のご とく皮(かわ)青(あを)し黄檀(わうたん) 【挿絵】 白楊(はくやう) はこやなき 水楊(すいやう) かわやなぎ 柳(りう) したりやなぎ あをやぎ