東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 27

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【上段】 白檀(びやくだん)紫(し)檀 赤檀(しやくたん) 黒檀(こくたん)のわかちあり 伽羅(きやら)沈香(ぢんかう)はこの木(き) 朽(くち)てなるなり ○皂莢(さいかし)は葉(は)槐(えんじゆ)に 似(に)たり枝(えだ)にはり有 夏(なつ)ほそく黄(き)なる 花 咲(さく)皂角子(さいかし)共 書(かく) ○柴(しば)は小木(しやうぼく)散財(さんざい) なり俗(ぞく)にしば ○薪(たき)は粗(あらき)を薪(しん)と云 こまかなるを蒸(せう)と といふ又つまぎ ○竹(たけ)は六十一 種(しゆ)あり 六十年にして一 度(たび) 花さき実(み)のり枯(かる)る 補 是をじねんこ入(いる)と いふ花をさゝめぐり といふ枯(か)れ尽(つく)れは又 生ず ○筍(たかんな)は笋(たかんな)同 食(しよく)すれは膈(むね)を利(り)し 痰(たん)を消(せう)し胃(ゐ)をさは やかにし水道(すいどう)を通(つう) 【挿絵】 皂莢(さいけう) さいかし 椋(りやう) むく 槐(くわい) えんじゆ 栴檀(せんだん) 伽羅(きやら) 柴(さい) しば 薪(しん) たきぎ