東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 8:巻之17-19 - ページ 28

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【上段】 し気をます ○篠(しのざゝ)は小竹(こだけ)なり竹 の根(ね)より生(はゆ)る小さゝ をいふなり ○箬(じやく)は山に生ずる さゝなり葉(は)大にして長(たけ) 二尺ばかり有此 葉(は)にて 粽(ちまき)をつゝむ篛(じやく)同 ○篁(たかむら)は竹の苗(なへ)なり たかむらともいふ ○蘆竹(なよたけ)は葉(は)大にし て芦(あし)に似(に)たるまた 秋芦竹(しうろちく)ともいふ ○棕竹(しゆろちく)は一名 実(じつ)竹 葉(は)棕櫚(しゆろ)に似(に)たり 杖(つえ)又 拄杖(しゆちやう)につくる也 ○扶竹(ふちく)はふたまた竹 なり双竹(さうちく)とも天親(てんしん) 竹(ちく)とも又 相思(さうし)竹とも いふなり ○紫竹(しちく)は斑(はん)竹とも いふ舜(しゆん)のきさき娥(か) 皇(おう)女英(ぢよゑい)のなみだが かゝりてまだらにそ 【挿絵】 篠(でう) しのざゝ 筍(しゆん) たかんな たけのこ 竹(ちく) たけ 淡竹(はちく) 苦竹(まだけ) 箬(じやく) さゝ 篁(くわう) たかむらだけ 蘆竹(ろちく) なよたけ しのびだけ