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コレクション: STAGE8

地震考 全 - 翻刻

地震考 全 - ページ 7

ページ: 7

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 ざれどもはじめのごとき大震はなし我友廣嶋氏  なる人諸国にて大地震に四たび逢たり皆其くにゝ  滞留して始末をよく知れり小動は久しけれ共はし  めのごときは一度もなしと申されき是現在の人にて  証とするに足れり ○地震之説  径世衍-義 ̄ニ孔鼂 ̄カ曰 ̄ク陽伏 ̄テ_二于陰下 ̄ニ_一見_レ迫(セマル) ̄ヲ_二于陰 ̄ニ_一而不_レ能 ̄ハ_レ升 ̄ルコト以  至 ̄ル_二於地動 ̄ニ_一と如_レ此陽気地中に伏して出んとする時陰気に  抑(オサ)へられて出る事能はず地中に激攻(ゲキゴウ)して動揺(ドウエウ)する  なり国-語の周-語に伯(ハク)-陽(ヨウ)-父(フ)の言なども如此古代よりみな  此説をいふ  天-経或-問に云地は本 ̄ト気の渣滓(カス)聚(アツ)まつて形質(ケイシツ)をなす  元気(ゲンキ)旋転(センテン)の中に束(ツカ)ぬ故に兀然(コツゼン)として空に浮んで墜(オチ)ず  四囲(シヰ)に竅(アナ)有て相通ず或は蜂の窠のことく或は菌(クサヒラノ)《?:瓣(スチ)》の  ごとし水火の気其中に伏す蓋(ケダシ)気|噴盈(フンエイ)して舒(ノビ)んと欲  してのぶることを得ず人身の筋|転(テン)して脈揺(ミヤクウゴク)がことし亦