東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 9:巻之20 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 9:巻之20 - ページ 11

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【上段】 ○烏頭(とりかぶと)は花きゝ やうの花の色(いろ)なり かたち烏(からす)の頭(かしら)の如(ごと) し亦とりかぶと のかたちに似(に)たり 九月花さく ○鳳仙花(ほうせんくは)は花 紅(こう) 白(はく)あり七月はな さく又 金鳳花(きんほうくは)と いふ花に 黄(くわう)紫(し)碧(へき) ありと ○番椒(たうがらし)はせんき を治(ぢ)し虫(むし)をこ ろす人にどく也 ○丈菊(てんがいばな)は一名は迎(けい) 陽花(やうくは)といふ日輪(にちりん) にむかふ花なりよ つて日車(ひぐるま)とも云 花 菊(きく)に似(に)て大(おゝい)也 色(いろ)黄(き)又 白(しろ)きも あり ○杜蘅(とかう)は葉(は)は馬(ば) 蹄(てい)に似(に)たり紫(むらさき) の花 咲(さく)馬蹄(ばてい)香(かう) 土(ど)細辛(さいしん)といふ 【挿絵】 烏頭(うづ) とりかぶと 鳳仙花(ほうせんくは) 番椒(ばんせう) たうがらし 丈菊(じやうきく) てんがいばな 杜蘅(とかう) つぶねぐさ