翻刻
【右丁】
池田《割書:松平》浅野《割書:松平》前田《割書:松平》京極 黒田《割書:松平》
有馬 山内《割書:松平》堀《割書:松平》 堀
【左丁】
池田 《割書:後賜松平》 藩翰譜七之上
松平備後守恒元 松平石見守輝澄
松平右京大夫政綱 松平右近大夫輝興
池田備中守長吉
三議源輝政卿は紀伊守信輝入道勝入の二男也信輝か父摂津
国住人池田紀伊守恒利はしめ公方方松院殿に仕奉り其後
尾張国にうつりすむ《割書:家のつたふる所には摂津守頼光朝臣より五代滝口|泰政池田右馬允と名のるそれか子孫摂津国》
《割書:住人池田九郎教信楠河内の新判官橘正成か遺腹の子をやしなふて|池田十郎教正となのるのちは兵庫介と申す義満将軍につかへて》
《割書:あらはる其子佐正といふ紀伊守|恒利その末なりといふ》信輝はしめ勝三郎恒興と名のる
織田上総介殿の乳母子なりしかは介殿の御父備後守殿の
時より彼家に仕へ星崎の城を攻られしにならひなき