翻刻!料理本の世界

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豆腐百珍. [正編] - 翻刻

豆腐百珍. [正編] - ページ 5

ページ: 5

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【右ページ・挿絵・田楽を調理している】 ふちや 【左ページ】 凡例 一 凡(すべ)て豆腐(とうふ)の調味(りやうり)百(ひやく)製を六 等(しな)に別(わか)ち記(しる)す 尋常品(じんじやうひん)   通品(つうひん) 佳品(かひん) 奇品(きひん) 妙(みやう)品 絶(ぜつ)品なり 一 尋常品(じんじやうひん)は戸々(いゑ〳〵)に平日(つね〳〵)もてあつかひ調味(りやう)る所(ところ)のものを   記(しる)し其間(そのうち)に粗(ほゞ)庖人家(りやうりのいゑ)の訣(くでん)あるを盡(こと〴〵)くしるす 一 通品は烹調(りやうりかた)さして訣(くでん)なし世(よ)の人(ひと)皆(みな)よくしる所(ところ)なれば   調製(しやう)を記(しる)すにおよはず其名(そのな)而已(ばかり)を出(いだ)すものなり 一 佳品(かひん)は風味(ふうみ)尋常品に頗(やゝ)すぐれ又(また)は形容(かたち)てぎれいなる   等(など)といふの類(るい)をしるす 一 奇品(きひん)は一(ひと)きわことかわりて人々の意(き)のつかぬ所(ところ)を烹調(りやうり)