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【右】
る而して此【左線】過滿俺酸加里/溶液(ときしる)の一立方[センチメーテ
ル]は【左線】過滿俺酸加里の眞量(しんりやう)〇、〇〇〇三一六四を溶(とか)する
〇〇一五八二を乗(じよう、かける)ずれば則ち含む所の【左線】有機質の瓦蘭(くら)
謨量(むりやう)を得(う)べし
茲(こゝ)に用ゆる所の【左線】過滿俺酸加里(クワマンガンサンカリ)溶液(ようえき、ときしる)は [リツトル]中
〇、六三瓦蘭謨(くらむ)の結晶(けつしよう)【左線】蓚酸(シウサン)溶液(ようえき、ときしる)を以て定めし者にし
て【左線】過滿俺酸加里及び該(がい)【左線】蓚酸の両溶液(ようえき)各々(おの〳〵)等分(とうぶん)の量を
以て之を混和(こんくわ)せば互(たがひ)に相(あ)ひ分解(ぶんかい)するの性を具(そな)ふ而
して此【左線】蓚酸溶液(ようえき、ときしる)は通常(つうじやう)定量用(ていりやうよう)【左線】蓚酸溶液十立方[セン
【左】
チメーテル]を[リツトル]の餾水にて稀(うす)くしたる者
にしてするの通常(つうじやう)定量用【左線】蓚酸溶液《割書:[結晶蓚酸(けつしやうしうさん)の六十三|瓦蘭膜を一[リツト》
《割書:ル]則ち一千立方[センチメー|テル]の水中に溶解せしもの]》の
百/倍(ばい)稀液(うえき、うすきしる)なり【左線】過滿俺酸
加里溶液を製(せい)するには三十五瓦蘭膜(がらむ)の【左線】過滿俺酸加
里を取り蒸餾(じやうりう)水《割書:[過滿俺酸加里少許を投|じて蒸餾したるもの]》一[リツトル]
中に溶解(とか)し通常量用【左線】蓚酸溶液の百倍/希液(きえき、うすきしる)を以て
其/含有(がんりやう、ふくむ)を確定(くわくてい、たしかにさだめ)したる者なり此含量を定(さだめ)つ法は該【左線】蓚
酸溶液二十立方[センチメーテル]を取り之に二十三
立方[センチメーテル]の稀(うすき)【左線】硫酸を加へ摂氏の六十度
乃至七十度にて温(ぬく)め之に該【左線】過滿俺酸加里溶液を注(そゝ)