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菓子の部
一いちこ くわしに仕候葉も盛合一色盛に仕物に候
一いちこもとき 久年母二三月の頃実をほこしほこ
れ候節能候砂とう実のかさ三ヶ一入しはらく置候て
能候菓子に仕候
一いちこもち 粳のつき返し小く丸め紅染らくかん
たねの糒をふりさし葉をさし申候きんとん
位にも丸めあんを入候ても仕候
一幾世もち うるのつきかへし丸く平めくるみ
味噌あんを入上には竹へらにて筋を三すしか五葉にあて其上え
くるみ油をぬり申候黄白に仕候口伝
一いかもち 粳の粉弐合もちの粉八合入こね候て丸めあん
を入黄染の糒を衣にかけ申候
一いぬまもち もちの粉黄白にこね形はしほ尻形に拵下
の方えつはを付まんちうあんを入むし申候口伝
一むかしいぬまもち もちの粉八合粳の粉弐合こね候て
黄染のめしをはら〳〵とふりむし申候
一いわ粉もち 粳のつきかへしを丸めあんを入平めにして