翻刻
【右丁】
九引官(きういんくわん)、内官(だいくわん)、近習(きんじふ)、内厨(ぜんぶ)、国書院(こくしよゐん)、良医寮(くすしどころ)、茶道(さだう)、
祝長(はふり)、無瀬人(むせし)、武卒(ふんぞう)、
里(さと)の子(し)は小姓(こしやう)なり、美少年(びせうねん)をえらぶ、年(とし)をとりて髭(ひげ)生(おい)れ
は親雲上(ばいきん)となる、親雲上(ばいきん)は官名(くわんみやう)なれども、彼国(かのくに)の風俗(ふうぞく)にて、
武士(ぶし)をすべて親雲上(ばいきん)といへり、
嘉永三年庚戌十一月
【角印】
【左丁、裏表紙見返し、白紙】