賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第13冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第13冊 - ページ 10

ページ: 10

翻刻

【右丁】 一うちのよほうはかたきの馬の尾本より我馬  のかほのもとへ中三丈によするにやされ  はあ は(虫損[朱])ひ一丈二尺によすへしたゝしよせ  やうは能々用意すへしまさりの馬と  思(思[朱])はゝよすへしをとりての馬ならは  この て(手[朱])い( 忌[朱])むへし馬のかしらをつねはひら  むへし◦(此手のらんと思ハヽ凡此よほう秘蔵の事イニ[朱])なりこのやうをしらぬ乗尻の  遠おいをもし又近とてもぬかすなり  大つほ心得うかめてん乗尻はゆふかひなき 【左丁】  せうふはすへからすつねにうち出して後には  此つほを心にかけてわか馬かほかたきの馬の  まへのあしをみあはすへしかまへて我  馬のかほなふらせそたつ「か(イ)た」【「」内朱書】なかたすへしか  たきの馬のまへ の(イ無[朱])あしみたれはをうへし  かたきかほをみるといふせちあれともたかく  みあけたるはすこししやうねなけにあ  りと兼仲申きかくいふとてあしはかりを  まほるはあしき事也おひかほといふ物は