賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第13冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第13冊 - ページ 19

ページ: 19

翻刻

【右丁】  をとりきりてこのめはそのきこえありて  かたき心えたり 一せうふ上すといふはふちのはやく馬をよく  はする也 一 丁(てイ[朱])上手といふはやう〳〵のてをなら ひ(ゐイ[朱])たれ   と も(んイ[朱])せうふはこ れ(そイ[朱])によらすたゝこのふたて  をと ん(もイ[朱])によくのるへきなり 一くらへ馬のたましゐはみちのうちにもを  はむと◦(申イ[朱])たまらすいそきおもふ心のよきなり 【左丁】  その心をねうすへしすへてはまうけ上す  のをうへき事にてありひとすちにまうけん  とすれはけうもなしせうふをせしとす  るにゝたり 一せうふなしんせそたゝおもしろくのらんと  すれはせう〳〵のまけはくるしからぬ事  なり兼文かものかたりにはかくそ申ける 一馬の埒をこいたるをはそのところよりかへし  いるへしたゝしはつみたる馬をかへし