翻刻
【右丁】
きさうなり」これは能くひさうすへし経
方も別記この条をはしるせり
一をは心ありといふと も(んイ[朱])まへの馬のあし
かるくうゐてはやくくたらんはせう〳〵
のせうふありとみゆともをうへからす
一定こもるなりあらをもくかたまりて
くたらんところはをうへしふるきせう
ふともゝ又たうしもうゐてくたるとこ
ろはかならすこもる也
【左丁】
一くらへ馬はま つ(へ歟)【右朱記:一本へ也】をゝうへきなりうしろし
りをゝうはわるき事也「たゝし(イに無[朱])」【「」内左に朱点】きむた( 近代[朱])
いはみなうしろきらはさるか兼弘敦信
にまけゝる日は兼則申けるはは敦信かし
りをゝへせうふみゆと申けるを兼弘申
ていはくしりをゝいてかちてはなにゝせん
そと申てまへをゝいてこもりにけりさ
れと も(んイ[朱])きんたいはうしろしりをゝい
てかちて候なんと兼仲申き