翻刻
【右丁】
ほうこのひるはうたんをはいかにけんする
そ九尺よするなり一丈にならはつゝみに
うつへしされは 「つゝみ(さたうちイ[朱])」【「」内左に朱点】よせはこまかにをりて
よするかみめはよきなり
一いをつらぬきといふてありをくよりみ
ゆるてなりはくれはをうへし
一くらへ馬にとるせうふはたうしおもしろ
くけうかるやうなれともてをかけられて
かちぬるにすきすかつは兼守か日記に
【左丁】
此定にかきたり
一説ほこの内長を(お[朱])【「お」朱点付】とゞの南のつまのはし
らより廿一丈にたつへしこれ を(はイ[朱])【「を」朱点付】おもふに
件おとゝのはしらのもとにて三地はち
かふへき事なり
一かをゝもてといふ事あり件のてをは
八幡馬場にてのるへしそのゆへは御所
より御らんするにたとひならひたるせう
ふなれともみさくへしすこしさかり