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コレクション: Code4Lib JP

疫病除之薬 - 翻刻

疫病除之薬 - ページ 10

ページ: 10

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【右丁】     ●のんどの内江はれもの出来の時吹切薬   赤とんぼふ羽迄も赤キが吉黒燒ニしてさゆ   にて吞べし妙薬なり 植村平衛門殿母隠居傳     ●醫者の上手有所の事   加古良元といふて文化年中の比牛込神楽坂ニ居   其後者神田     轉宅いたし候事此比   四十才余の医者なり 植村平衛門殿弟藤次郎殿   傳之     ●洗ひ粉ニ妙薬   石原侍半次傳之   朝皃の種ヲ粉ニして遣ふべし最上也     ●そこまめニ薬 【左丁】   桑の木ヲ三ツ目きりのごとくニ拵是を以押べし   尤永く押シ候得者膿血不残出候事     ●犬ニ喰付れたるニ妙薬ゆずの花なり   早速薬種屋ニ而とこ柚を求メ常のごとく   せんじ出し吞てよし又此せんじたる湯ニて   度々洗ふべし毒氣去ル事妙なり     ●田虫の薬   極上々の樟脳をそくいニ而能おし少シ水ヲ入   とき付るへし      又至てかゆミ有之時ハ鉄ヲ押付居る      此つめたきニ而一たんのしのきニ成なり